寄付者の皆様へ
洋菓子店の皆様へ
ご家族の皆様へ

コンセプト

ホールケーキの画像

シェアケーキは、誕生日のお祝いを諦めた親子へ、大人たちが協力し「誕生日のホールケーキ」を届ける活動です。認定NPO法人チャリティーサンタが主催し、全国のNPOと洋菓子店が連携し、全国の困窮する子どもに届けます。
子どもにとって誕生日は、自分が主役の特別な日。誕生日を通して「自分が大切にされているという実感」を感じてほしい、と願っています。あなたの想いをケーキに変えて、困窮する子どもへ贈りませんか?

これまで届けた家庭からの声

「子どもは素敵なケーキで笑顔になり、私はこの支援で心が救われました。
家族そろってケーキを囲んで娘の誕生日を祝うことができました!世間一般の方からみると、パートで仕事かけもちしてるんだから、ケーキ代くらい出せるでしょ、たった数千円でしょと思われるかもしれません。
でも私にとっては集金が100円足りなくて通帳を漁った日もあります。そんな、子どもに見せられない姿で悩んでいる中での温かい支援は、本当に心が救われます。たくさんの方への感謝しかありません。ありがとうございます。」

「母子家庭で一人っ子なので、息子にとっては「家族以外にもお祝いしてくれる人がいる」ということに対して感謝の気持ちや喜びを持てる、とても素敵な企画だと思います。」

「食品の値上げもあり、ひさびさのホールケーキに大喜びでした!
ろうそくをたてて、お祝いしましたが、終始ニコニコ笑顔!
半分をひとりで一気に食べちゃいました。
ケーキを買えない、プレゼントをもらえないとなると、嬉しいはずのお誕生日が悲しい記憶で埋められてしまいそうなので、ケーキのプレゼントはとてもありがたいです。」

「物価高騰しているのに賃金が上がらず、子供にとっての楽しい体験や思い出を年々減らしていかなくてはいけない状態になっています…ケーキも食べた後はあのケーキ美味しかったわぁと何日もいっていました。ありがとうございます。」

「箱の中のケーキをのぞき「わあ!いちご!」と大きな声で喜んでいました。
 その声と嬉しそうな表情を見られただけで、親の私は幸せを感じました。
 普段は、あまり他の方と交流のない生活をしているというのが現状なので、知らない誰かも、自分達のことを想い、支えてくれている、という気持ちが伝わります。このようなプロジェクトのおかげで、子どもももう少し大きくなったら、感謝の気持ちも持てると感じています。」

「今まで、お誕生日はスーパーなどでロールケーキとホイップクリームを買って缶詰のフルーツで飾り付けていました。 
 子供は小さかったこともあり遊びの延長で楽しんでくれてはいましたが、「手作りで楽しい」というより「お店のケーキは買ってもらえない」と思っているのかなと感じたことがありました。
 もしもそうなら、ケーキを買ってもらう価値が自分の誕生日には無いと思ってしまっているのではと親としてとても悩んでいました。
小さくてもいいからケーキ屋さんの可愛いケーキを買うべきか、でも様々な理由で経済的にいつも以上に苦しい時期だし、と考えていたところ、クリスマスにもお世話になったチャリティーサンタさんから連絡をいただき申し込みました。
冷凍で届いた時点で子供も一緒に開けたのですが、綺麗な箱に入った綺麗なケーキで大きさもあり大喜びで、重ねて「サンタさんがお誕生日もお祝いしてくれるなんて!」と本当にキラキラした笑顔を見せてくれました。
1週間前に届くようにお願いしていたので、到着からお誕生日当日、それ以降もそれはそれは楽しそうで嬉しそうな毎日です。
この度は素敵な企画とケーキをありがとうございました。
ひとり親でも上場企業で正社員として働き、楽ではなくても子供一人を養っていける見通しを持っていましたが、職場の無理解・子供の発達障害・コロナ禍など様々な要因が重なり、現在は経済的にも精神的にも非常に追い詰められています。
もちろん子供には愛情を感じていますが、心とお金に余裕が無い環境というのは丁寧な生活や子育てには縁遠いということを実感しては反省する日々です。
クリスマスやお誕生日すら満足なお祝いを用意してやれないという状況で、サンタさんが訪問してくださった時もバースデーケーキが届いた時も、親の私が泣いてしまいました。
こういった支援は、子供の心だけでなく、親の心も救ってくださるものと改めて感じました。
いつか困難な日を超えたら、支援する側になりたいと思って自分を励ましています。
この度は本当にありがとうございました。」

「宅配便でケーキが届いた時からとても嬉しそうでした。
 子供自身で外箱の段ボールから取り出し、内箱からケーキを出して見た瞬間の超笑顔は忘れられません。
3月の早生まれなので、学校生活の中でまわりのみんなが『誕生日ケーキを食べたんだー!』という話を聞いて約1年を過ごします。なので、『誕生日ケーキ、楽しみだな!』と思っている気持ちを何度も話してくれるのですが、ここ数年の物価高騰で日々ので必死で、誕生日ケーキまでなかなか予算がまわりません。
そんな中でケーキを頂ける事はとてもありがたいです。」

「学校に行くようになり、何かとお金がかかるようになりました。欲しいと思うものも段々と高額になり、欲しいプレゼントを用意するとケーキはなしか小さなケーキになるかもしれない、ごめんねと伝えていました。
我が家は兄も低学年で不登校。一馬力にも関わらず、思うように働けずにいます。
そういう家庭も少なからずあることもSNSで知りました。
自分が産まれた日を他のこと同じようにケーキで祝ってもらえるってとても素敵なことだと思います。
冷凍ケーキをいただいたので、解凍時間もあり誕生日の前日の夜に受け取らせていただいたのですか、届くや否やにこにこ。私のケーキでしょ??明日食べるんでしょ?と何度も冷蔵庫を確認しに言っていました。
楽しみにしていた当日そーーっとケーキを取り出すとわあ綺麗なケーキ!と大喜びで自分で蝋燭をさしてハッピーバースデーを歌い、2切れ食べていいよ!というと本当に?!!と喜んで2切れペロッと完食しました。
絵本をくれたサンタさんの仲間さんがくれたんだよね?(どういう説明がいいか悩みましたがそう伝えました)すごいね、いいこでいなくっちゃね!ととてもとても喜んでいました。本当にありがとうございました!」

「可愛らしいケーキで、メッセージカードも付けていただいていてとても嬉しかったです。
子どもはもちろん、育児をがんばっている私へのご褒美のような気持ちで受け取りました。
ホールケーキを用意することはなかなか厳しいです。
料理、プレゼント、どれかをあきらめないといけません。
不甲斐ない親だと思われるかもしれませんが、親の事情のせいで
周りのお友達と比べたときに、寂しい思いをしてほしくないです。
子どものうちだからこそ、そういった事が大事かなと思います。」

「普段は反抗期でほとんど口を聞かない時期なのに、顔をほころばせてめちゃくちゃ喜んでました。高校生でも中身は子供なんだなって思いました。私も嬉しかったです。いい思い出になりました。ありがとうございました。
こどもの誕生日をお祝いしてあげる余裕が、親にはなかなかないので、こういった支援は貴重ですし必要と思います。我が家は子供が高校生ですが、親としてはもう誕生日祝いは省略したい気分ですが、子供にとってはまだ特別な日なので、祝ってあげないとかわいそうだと思います。」

「私は3人のこどもがいるので、毎回誕生日ケーキを買うことができません。姉妹に平等に、と考えると、作れるケーキはホットケーキになります。クリームもフルーツも乗っていません。兄弟姉妹の数に関わらず、みんながホールケーキを食べられると嬉しかったです。箱を開けて、フルーツが乗ったケーキを目にしたこどもたちは、目をキラキラさせていました。
ロウソクも付いてたので、ケーキに立てて、みんなでフーっと火を消しました。
絵本で見るような光景の、ケーキを囲んでの誕生会を家族で過ごすことができて、とても嬉しかったです。」

「節約生活を送るなかで、どうしとも、後回しになってしまいがちなお誕生日ケーキですが、子どもたちに、少しでも、不安を取り除いてあげたり、お誕生日をお祝いし、自分を大切な存在だと感じてくれたらいいなと思います。ケーキを寄付していただけて、素敵なお祝いをすることができました。
なかなか余裕がないなかで、子どもたちにも、我慢してもらうことも多いのですが、今回お誕生日ケーキを寄付していただき、こどもも、お店の方のご厚意に大変感謝しております。ケーキを見た瞬間、とてもよい表情になり、喜んでいました。本当に美味しく家族で、楽しいひとときを過ごすことができました。心のこもったケーキをいただき、私達の心も、ほっとあたたかくなりました。本当にありがとうございました。」

「大人は我慢できます。
でも子供には我慢させたくありません。
誕生日くらいはやっぱりお祝いしてあげたい楽しい思い出を作ってあげたいケーキ支援がある事で子供の笑顔を見る事が出来ました。」

「娘にケーキを頂きました。「わあー!きれいー美味しそうー!」と大喜び。昨夜宅配で届き、「明日夕方食べようね」と話したところ、春休み期間中の今日、いつもは日中家でダラダラしている娘が、自ら集中して勉強をし、夕方になると、「勉強頑張ったよ、ケーキ食べようよ」と言ってきました。娘・息子・私で食べるため、4つに切り分けたところ、娘は2切れ、つまりホールケーキの半分をあっという間にペロリ。「すっごく美味しかった!」と大満足でした。クリームがとっても美味しく、いくつでも食べたくなるようなケーキでした。
自由に使えるお金がほとんどないため、日々、「~ればいい」という基準で生活をしています。「食べられればいい」=食べたいものではなくて、安く手に入る賞味期限切れなどお腹を満たしてくれるものを食べています。「着られればいい」=着たいものではなくて、見た目はどうであれ、暑さ寒さを凌いでくれるものを身に着けています。「使えればいい」=衛生的ではないと分かっていますが、タオルは穴があくまで使い、食器は買い替えたことがありません。こういった生活でお金を使わないようにしているため、イベント事がいつもストレスです。クリスマス、お正月、そして誕生日・・。しかも今年は中学に上がるため、制服代で約10万円かかりました。なのでもっと出費を抑えなければと思っていたところ、こちらに当選し、本当に助かりました。本来楽しみにすべき子供の誕生日を、お金がかかるから、とストレスに感じている私のようなダメ母に、子供達と笑顔でケーキを食べる機会を下さり本当にありがとうございました。この支援をまた使わせていただけたら・・と心より願っています。」

「離婚してから、ホールのケーキでお祝いした事がなかったので甘いものが大好きな娘が大喜びしていました。
中学1年生難しい年頃の娘とは、近頃はケンカばかりだったのですがケーキが届いた日だけは久しぶりに笑顔で話す事ができました。素敵な誕生日にしていただき感謝しかないです。ありがとうございました」

「甘いもの大好き長女なので1人で全部食べていいよ長女届いたよ、と言うと本気で1人で食べる気で嬉しそうでしたが
弟2人からのブーイングで分けることに。。。
せっかく分けてあげようと言う気持ちになっった所で手を滑らせた弟がケーキを落としてしまう事態にはさすがに怒っていましたが、1人で食べてもいいのかななんて夢のような一瞬に本当に嬉しかったようでした。
うちは毎月毎月本当に何百円しかない。という状況が生まれます。
本当に何もしてあげられません。長女誕生日もケーキを買うお金がない中で有難いことに当選致しました。
ありがとうございます!」

「ホールケーキは何年ぶりか… 思い出せないくらい久しぶりだった、しかも子供は記憶にないらしく、初ホールケーキに大興奮でした!」

「当たり前にしてきた
大きいケーキでのお祝いができなくなった家庭には
本当にありがたい企画でした。
親の都合で離婚してしまい子どもたちに我慢ばかりさせてしまっている中
この支援を受けさせて頂いて、とても感謝しています。
1人でも多くの子どもたちやご家庭に
素敵な支援が届きますように。
本当にありがとうございました。」

「私は誕生日の月になると余裕がないので憂鬱になります。イベントごとも一緒で本当は楽しみのはずなのに私は憂鬱です。とにかく余裕がなく毎日がいっぱいいっぱいだからです。なのでこのようなありがたい企画には心が救われます。本当にありがたい企画です。どうか私のように困ってる方が少しでも幸せな気持ちになれるようこの素敵な企画を続けてほしいです。
本当にこのようなありがたい企画に巡り会えましたこと心より感謝しています。子供はとても喜んでロウソクを吹き消してました。うちは子沢山なのでケーキはもちろん買える余裕はないので本当に喜んでました。本当にありがとうございました。」

「あまり誕生日ケーキを用意出来ることが少ない為、切ってからお皿を用意する間にすぐつまみ食いするくらい子供は喜んでました!ケーキとか久しぶりで!って。。、
そんなつまみ食いで、写真を撮るどころではなかったけど子供が喜んでくれるのが一番の幸せなので嬉しかったです!
ケーキは、とても、贅沢しななので自分では買う事ができません。
でも、やはり誕生日のお祝いにケーキがないのは寂しいことです、、、
それは、とてもわかってますが、買うことの出来ない貧困世帯にはそのケーキで、どれだけ子供が喜ぶことか。。。
ほんとに我が子は子供、この機会を与えて下さり幸せなことか。
ありがとうございました!」

「それぞれの家庭の状況にもよると思いますが、我が家はシングル家庭で、フルタイムで働いてはいますが、物価の高騰もあり、本当にギリギリ生活ができている状態です。
子供には、やりたい習い事や、行ってみたい遊園地はもちろん、日々のおやつや、誕生日のケーキやプレゼントも本人が望むものを与えられていません。
今回初めてのホールケーキで、とびきりの笑顔が見れました。
このご支援あっての笑顔でした!」

「子供は自分宛に誕生日当日に冷蔵便で荷物が届きビックリしていましたが、箱を開けてキレイなケーキが出てきてものすごく喜んでいました。
1人親で日々の生活や学費を工面するのもやっとという生活をしているので、なかなかイベント事(クリスマスなども)の時にも普段と違う食事やプレゼントなども準備ができず、誕生日も同じで、ましてホールの誕生日ケーキを用意してあげることがずっと出来ていなくて。チャリティーサンタさんからのお誕生日のケーキすごく嬉しそうだったので、こーやってケーキを囲んで誕生日をお祝いして貰えることがやはりいくつになっても嬉しいんだなと思います。」

「以前は祖父母が誕生日でケーキを購入してくれていたのですがここ何年かなく、誕生日のお祝いがなにもない状態でした。お友達との会話で誕生日プレゼントなにもらった、ケーキ食べたと会話があったりするようで、悲しがっていました。子供に悲しい思いさせたくないと思い応募いたしました。今回支援いただき、とても嬉しそうでなかなかロウソクを消そうとせず、ずっとニコニコ眺めていました。ケーキ喜んで食べていました。楽しい思い出を作ることが出来ました。ありがとうございました。」

「今年も誕生日のケーキが貰えるとは思っていなかったようです。自分のケーキが貰えたのが嬉しくてほっぺたを赤くして驚きながらとても喜んでくれました。この様な企画に参加出来てとてもありがたかったです。
誕生日ケーキは用意出来たとしても今まで子供の分のみのプリンやカステラでした。
SNS の影響で普通の家はみんなで大きなケーキを食べること知ってしまいなんで家は出来ないの?と子供に聞かれて、お金が無いからとは伝えられずとっさに適当な言い訳をしましたが年に1回の誕生日ですら普通の家と同じように祝ってあげるこどか出来ず子供に我慢ばかりさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
この企画のおかげで子供に普通の家と同じように誕生日を祝ってあげる事が出来てとても感謝しています。」

「「わ!丸いケーキだ!!」と娘は満点の笑みでロウソクを吹き消しました。
コロナの影響で、家業が廃業し夜間も働いておりますが、子供には我慢が多く
丸いケーキは憧れでした。
貧乏なら子供を産むな!と以前SNSで
見かけて以来、人に頼る事がすっかり怖くなっていた私は、ずっと孤立して子育てをしていたな…とケーキを見つめながら思いました。
自己責任は最もですが、こうして助けようと手を差しのべて下さる方もいらっしゃいます。
支援者の皆様、娘の誕生日を一緒に祝っていただきありがとうございます。
感謝をしつつ優しさのギフトを次の世代へタスキの様に繋ぐべく
しっかり生活基盤を建て直し、支援できる側になりたいです。
何よりのプレゼントをありがとございました。」

「娘もチャリティーサンタさんからのケーキだというのを理解しており『なんだかすごいね!』と喜んでいました。
ケーキをプレゼントしていただいたので、普段金銭的に我慢させている分、娘に誕生日プレゼントを買うことができました!
娘が喜ぶ顔を見れて、私も嬉しかったです。
こんな素敵な取り組みを企画していただきありがとうございます!
また協力してくださるお店の方々に感謝もうしあげます!
離婚する前は、せっかくのお誕生日なのでホールケーキを用意あげたかったのですが、父親の目があり買いづらく、離婚してからは金銭的の問題で、ケーキをやめるかプレゼント代をかなり抑えるか考えていました。
離婚前、後も内容は違えど、子どもたちに我慢させることがたくさんあります。
そんな中でのケーキの支援、本当に助かりますし、誰かが応援してくれてる!と力がもらえました。
ありがとうございました」

「最近は物価が高騰し誕生日の日にお祝いで外食もなかなか行けず、せめてケーキでもと思うのですがケーキも1つが500円では買うのも躊躇ってしまう金額になって誕生日ケーキを諦めてしまうとこがありました。
そこでダメ元で今回応募させてもらったところ当選してまたあの美味しいケーキが食べれる子供の誕生日をお祝い出来ることがとても嬉しく思いこの企画を考えて頂いたかた支援してくださっている方々には感謝しかないです。
今後も他にもこの幸せをおすそ分けしていただきたく願っています。
よろしくお願いします。」

「働いてもお金が足りない時に友達がお祝いをした話を聞いて惨めな思いや羨ましい気持ち、話に入らないなど申し訳ないな思ってしまう。このようなプロジェクトがある事で、子供達の自尊心などを守れるので続けて欲しいです!!」とてもビックリしていて、ケーキが届いた事が凄い嬉しかったようです!
その様子を見ていた兄弟達もビックリと羨ましいといった感じでした^_^
お祝い出来ないと思っていたので、本当に良かったですし、このようなプロジェクトがあると諦めなくて良いですし、子供たちも友達と話ができて、惨めな思いをさせてなくて済むので嬉しい限りです!!!

活動の仕組みと背景

これまでの背景

1.

約3,000の子育て世帯に調査を実施し、「一年の行事の中で、最も大切なものは子どもの誕生日であること」、「困窮家庭において誕生日ケーキは何よりも優先したいもの」ということが明らかになりました。

2.

想いを同じくした岡山市の洋菓子店さんと連携し、継続的に誕生日ケーキを届けられる仕組み作りを開始。洋菓子店さんからの無償寄付により、月5台のケーキを届けるところからスタート。一方で、応募は10倍以上。多くの家庭に諦めさせてしまうことが本当に辛く、資金集めをスタート。

3.

1年間の実証実験を終え、様々な洋菓子店にヒアリングを実施しながら運営ルールを策定。2022年より対象エリアを全国に広げ、助成金なども活用してスタート時点に必要な活動基盤を整えている。個人・法人問わず寄付を募りながら、一人でも多くの親子に届けるために奮闘中。

シェアケーキの仕組み

皆様からの寄付金を継続して募り、洋菓子店にもお支払いをすることで、継続的に実施できるプロジェクトです。寄付者の皆様・洋菓子店様には、届いた感想をご報告します。

※寄付を元に希望家庭の募集を行い、毎月抽選を行います。
※現在は寄付金額の状況にあわせて、限定して家庭の募集をしています。
※連携するケーキ店からもケーキを無償提供いただいています(数は任意)。それを超えた分を寄付で提供しています。

あたたかな想いを広げる
<ケーキのWA>

シェアケーキでは支援活動を広めるために、
村上信五さんがプロジェクトリーダーとなりスタートした『ケーキのWA』があります。
世の中には見えづらいお誕生日格差という社会課題に対して、
著名人の方々と協力して、幅広い方々に関心を持っていただくことを目的の1つにおいています。
著名人のインタビューを通じて課題について考えるきっかけ、
推し寄付というソーシャルアクションなどを準備しています。

ケーキのWAと村上信五さん

寄付者の皆様へ

シェアケーキでは、1台のケーキ(5号サイズのホールケーキ)を届けるために4,000円が必要です。

■4,000円の内訳

∟3,000円 洋菓子店・ケーキ屋さんへの支払い(=ケーキ代金)

∟1,000円 子どもたちにケーキを届けるために必要となる運営資金(プロジェクト実施費用・運営費用、ポスター等の印刷費用・配送費用、広報費用、振込手数料・決済手数料など)

洋菓子店の皆様へ

取り組みについて

「自分たちらしい社会貢献をできませんか?」
シェアケーキは、ケーキ屋さんからそんな声をいただいたことから始まりました。
ケーキ屋さんは普段から誕生日のお祝いに携わられている「誕生日のプロ」だと私たちは思っています。シェアケーキでは普段の業務から大きく外れることなく、負担ない形で継続できる社会貢献を目指しています。
さまざまな状況の中、誕生日のお祝いすらしんどいと感じられている家庭があります。 その子が生まれた大切な日に「おいしいね」「うれしいね」という言い合える、かけがえのない思い出を一緒に届けるパートナーになってみませんか?

シェアケーキ連携の流れ

専用フォームから応募後、認識確認のための打合せをオンラインで実施します。その後、契約書を交わしてから連携をスタートします。
連携に関する参加条件は専用フォーム内にてご確認ください。

現在参加している洋菓子店

宅配(解凍型)のケーキ
全国Cake.jp
※注意点※フルーツデコレーションケーキが対象です。
※冷凍ケーキのため解凍時間が必要です。
※離島などについては配送業者ごとにお届けできる地域に制限があります。

ご家庭の皆様へ

対象となる家庭について

児童扶養手当の受給世帯、就学援助受給世帯、生活保護の受給世帯、またはそれに準ずるような状況にある世帯(プレシングル世帯など)が対象となり、所得が一定水準以下の子育て家庭の子どもたち(迎えるお誕生日で18歳まで)へ届けられます。

現在は、対象を限定してご案内しています。
申し込みがしたいご家庭の方は、まずは当団体からの支援情報を受け取るための「情報配信メール登録希望フォーム」へのご登録をお願いします。

シェアケーキ・
運営団体について

認定NPO法人チャリティーサンタは、「子どもたちに愛された記憶を残すこと」を合言葉に2008年より活動しています。生活困窮する子育て家庭の支援を行う中で、経済的な事情で誕生日のお祝いが困難な家庭の存在に気付きました。

そこで、2021年から「シェアケーキ」プロジェクトを開始し、個人・法人の皆様から寄付を募り、それを元に洋菓子店と協力して、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキを届けています。(2024年12月時点で毎月500世帯程度)

家族以外の”社会の大人たち”が「あなたが生まれてきてくれて嬉しい」という気持ちを伝えること。
それは困難を抱える家庭が孤立せず「一緒に社会で子育てを支える一歩」になり、子どもにとっても自分が社会の中で大切にされている存在だと感じられるキッカケになると考えています。

プロジェクト概要

主催認定NPO法人チャリティーサンタ
実施期間常時実施
特別協力ケーキ工房ポム株式会社Cake.jp
イラスト・
デザイン
かわいちともこ

よくある質問

シェアケーキ(対象家庭やお申込みについて)

対象となる子どもは、どんな子どもたちですか?

対象となる子どもの基準:児童扶養手当の受給世帯、就学援助受給世帯、生活保護の受給世帯、またはそれに準ずるような状況にある世帯(プレシングル世帯など)が対象となり、所得が一定水準以下の子育て家庭の子どもたちへ届けられます。

対象世帯がシェアケーキに申し込むまでの流れを教えてください。

対象世帯は、行政との協働による案内、生活困窮世帯を支援している団体からの紹介によって、情報を得て申し込むことが可能です。
その他の形で情報を知った世帯は、まずは情報配信メール登録希望フォームにご登録いただきます。
手当を受給している家庭は証明書や通知書の画像をフォームにて提出いただきます。
現在、支援対象家庭かのチェックについては毎年確認しております。
事情により手当を受けることができない家庭は経済状況等を詳細にご説明いただいています。(DV避難中で離婚成立前であることから児童扶養手当が受給できない等)

申込みはどこからできますか?

シェアケーキ企画へのお申込みは、専用のフォームがございます。
お申込みフォームのご案内の前に募集条件の確認のため、まずは「情報配信メール登録希望フォーム」へのご登録をお願いします。

情報配信メールへの登録が完了した後、毎月シェアケーキ企画やその他支援企画のご案内をお送りします。対象月ごとにお申込期間を設けていますので、該当するタイミングでのお申込みをお願いします。

情報配信メール登録希望フォーム
【※当団体からの支援情報に関するメールを受け取るためのフォームです。ケーキのお申込みフォームではありません。】


※「児童扶養手当」は「児童手当」とは異なります。
 児童扶養手当は母子家庭、父子家庭、父または母が障害の状態にある児童を監護する養育者に支給されるものです。(所得に応じての支給になるため、上記の家庭全てに支給されるものではありません)

申込みや抽選結果のタイミングを教えてください。

募集は毎月、対象月ごとに行います。
申し込みのタイミングと流れは以下の画像よりご確認ください。(※期間以外のお申し込みは抽選の対象外になります)

申込みフォームの入力後、送信ボタンが押せません。

もし送信できない場合以下の原因が考えられます。

(1)必須項目が選択・回答されていない。
送信ボタンを押して画面上部に戻ってしまう場合、【必須】回答の部分が未記入の可能性がございます。
お手数をおかけいたしますが、ご確認いただきますよう宜しくお願い致します。
(「応募動機が50文字以上」であるのに文字数が足りていない場合などがございます。)

(2)ネット環境による問題
応募が集中したタイミングや、ネット環境によってはフォームの送信ができない場合がございます。
少し時間をおいて再度、お申し込みいただけますと幸いです。

申込み後の自動返信メール/抽選結果が届きません。

自動返信が届かない場合、下記の原因が考えられます。
メールが届かない方へ
また、抽選結果のご連絡の時期はこちらをご確認ください。

上記をご確認の上、以下のメールアドレスにお問い合わせください。
確認のためにお申込みいただいた保護者様のお名前も併せてお伝えいただけますと幸いです。
お問い合わせ先:rudolph@corp.charity-santa.com

アレルギー対応していますか?

アレルギー対応については準備中です。

シェアケーキ(参加洋菓子店について)

洋菓子店は何を担うのですか?

洋菓子店様には以下の対応をお願いしています。
・ご家庭からの受け渡し希望日時のご予約連絡に関する電話対応
・ケーキの製造
・ご家庭へのケーキの受け渡し
・店舗でのシェアケーキ広報物掲示、募金箱の設置(任意)
・シェアケーキ運営事務局との事務連絡
・毎月のケーキ代金の請求書の発行

関心を持ってくださる方は、こちらのフォームよりご連絡ください。

洋菓子店として参加するにはどうしたらいいですか?

以下、ご参加の流れとなります。
専用フォームへご回答いただく(参加をご検討中の場合はその旨をご記入ください。)
②オンライン説明会へご参加いただく(詳細のご説明や認識・運用をご確認いただくための機会)
③正式に参加が確定後、書面による業務委託契約の締結
④家庭募集開始、提供開始(予約受付、ケーキ受け渡し等)
※実際の提供開始のタイミングについてはご相談の上、決定させていただきます。

どんなケーキを届けていますか?

プレゼント対象のケーキは、15㎝のホールケーキです。ケーキの種類は店舗によって異なります。

ケーキのWAについて

私が推し寄付で参加したらどうなりますか?

シェアケーキ事務局から寄付のきっかけとなった方(推し様)の所属事務所あてにご報告書類(感謝状など)を送付します。
※寄付者ご本人様のお名前などの個人情報をお伝えすることはありません。

賛同者の選定方法について教えてください。

ケーキのWAの賛同者としての参加方法は現状は3通りの方法がございます。
①現賛同者の方からご紹介をいただく場合
②感謝状をお送りする際の同封資料にて著名人の方へケーキのWAの取組へのご関心をお伺いしており、ご関心をお寄せいただいた場合
③著名人ご本人様が届いた感謝状をご本人のホームページやSNS等でご紹介されていて、当団体からご相談させていただく場合

※但し、いずれの場合においてもご本人様と丁寧にお打ち合わせさせていただき、取組そのものや対象としている家庭の状況などへのご理解・想いのすり合わせをしてご了承いただいてから正式にご賛同者様となっていただいております。

二次元の推しの誕生日に合わせた寄付も可能ですか?

可能です。その際は制作に関わる会社などにご報告書類(感謝状など)をお送りします。

なぜ村上信五さんが発起人なのですか?

チャリティーサンタ代表の清輔夏輝が村上信五氏のラジオ番組「村上信五くんと経済クン(文化放送)」のゲストとして出演したことをきっかけに本プロジェクトの構想が生まれ、今回の参画・プロジェクトリーダー就任が決定いたしました。プロジェクト名の『ケーキのWA』も村上信五氏が名付けました。

(自分ではなく)推しの名前で寄付できますか?

ご本人かファンの方かわからない状態を防ぐため、推し様のお名前は寄付フォーム内の「推しのお名前欄」にご記入ください。ご本人様は匿名で寄付することも可能です。
また、推し寄付では「〇〇さんのファンがご寄付くださいました」といった旨を報告書に掲載する予定ですが、報告書掲載前に所属事務所等に感謝状をお送りし、ファンの方から寄付があった事の報告と、報告書にお名前掲載の許可をいただけるかの確認を事前に実施します。(許可を頂いての掲載となるため、所属事務所から許可を得られない場合は掲載を見送る場合があります。)

感謝状はいつ発送されますか?

感謝状につきましては、基本的にご寄付をいただきました翌月以降に発送を行っております。お送りする回数が増えると、受け手の方のご負担も大きいことも考えられるため、ある程度回数をまとめてお送りさせていただいております。

感謝状が送れない場合はありますか?

故人や送付先が不明な場合には、お送りできない場合もあります。また、海外の推し様への送付方法は現在検討中で、御礼の送付が遅くなる場合がございますので、ご了承ください。

推しに感謝状が届いたかどうか確認できますか?

事務所等の関係で感謝状がご本人様の手元に届いているかどうかまでは確認することが困難であるため、その後の進捗はお伝え致しかねます。
(中には、推し様ご本人がSNSなどで感謝状をご紹介してくださる場合もございます。)

その他

寄付後の進捗・様子はわかりますか?

寄付者限定の活動報告メールを毎月送付しています。そちらでは、ケーキを届けた家庭や子どもの喜びの声を中心に、前月に届けたケーキの数のご報告、最新状況や活動秘話などについても紹介しています。

寄付控除を受けられますか?

チャリティーサンタは、2025年5月27日付で「認定NPO法人」として認定を受けました。税制優遇や寄付金控除に関するご案内は、団体ホームページよりご確認ください。

活動の収支報告は公開されていますか?

こちらのページで、事業報告書と決算書(収支報告)を毎年公開しています。なお、NPO法人会計基準を会計方針としています。それらに加え、独自の活動報告書もスライド形式で作成しています。

当選者数の決定には、毎月の寄付の増減が関係していますか?

寄付が多かった月だけ当選家庭数が増えるとなると公平性が保てないため、現在はいただいた寄付から執行額(ケーキ代やプロジェクト進行のために必要な経費)を引き、12ヶ月で割って台数を決めています。

製菓学校ですが協力できることはありますか?

何かしらの支援につなげられるよう検討いたしますので、お問い合わせください。

寄付以外で協力することはできますか?

法人の皆様は、募金箱を設置する、本業のリソースを活用して応援するなどご検討ください。設立記念日(法人の誕生日)などに合わせて、ご寄付をいただくケースもございます。
個人の皆様は、SNSなどで紹介する・口コミで広げるなど「この取組を広げる」という形でご協力ください。

お問い合わせ